こんにちは、宮島ブルワリーのスガリナです☆
梅雨の時期はお出かけが億劫になったりしますが、紫陽花などこの時期だからこそ楽しめるものもありますね♪
宮島では今の時期、鹿の出産が多く、島内を歩いていると可愛い子鹿をよく目にすることが出来ます。
背中の白い斑点模様も子鹿の特徴ですが、実は大人の鹿にもこの模様はあります!
よく鹿をご覧になっている方は気づいているかもしれませんね♪
鹿は春(4~5月)と秋(10~11月)の2回、毛が生え変わります。
このうち、春に生えてくる「夏毛」だけに見られるのが鹿の背中の白い斑点模様で、通称「鹿の子模様」や「バンビ模様」と呼ばれているものです。
「夏毛」ですと、大人や子供に関係なくこの模様があるのです。
可愛い子鹿ですが、出会った際には注意することがあるそうです。それは生まれたての子鹿に触ると、人間の匂いがついて親が子育てしなくなり、子鹿が死んでしまう事例もあるので、可愛いからといって安易に触ったりは追いかけたりしないようにと言うことです。
子鹿の愛くるしい姿は見ているだけで癒されますので、優しく見守っていきたいですね!
宮島ブルワリーの窓からも少し遠目からですが、鹿の姿を見かけることがあります。ランチやディナーを楽しまれる際は、窓から子鹿を見つける事ができるかもしれません☆
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